ウエアハウス(WARE HOUSE)SUFU 660

色落ちレポート第1回
穿き込み開始 07.11/17
洗濯回数 合計2回(糊落し&縮ませるため)

始まってしまいました!第3弾の完結を見ないうちに(ってか更新すらしてない/笑)色落ちレポートの第4弾が。
と言うのも事情があって止むを得なくサムライジーンズを一時中止にして、このジーンズの穿き込みを開始する事になりました。
上の画像はNY!から自宅にジーンズが届いて封を開けて袋からジーンズを取り出し箱と一緒に撮影したものです。

まず、なぜNYなのか。
それは僕宛に届いたある1通のメールから始まりました。
そのメールは今年の1月にNY在住の日本人であるChickenさん(もちろんHNです)から送られたものだったのですが
スパムメールに仕分けられていてそれに気付いたのがなんと今年の9月頃・・・
そのメールの内容は、ある海外の掲示板で複数人参加型の色落ちコンテストをやってますよ。
みたいな内容だったと記憶しています。
そのコンテストで穿き込まれるジーンズに選ばれたのが
偶然にも僕が色落ちレポート第3弾に選んだサムライジーンズの男気だとのこと。
そのコンテストは僕のサイトとはなんの関係もなかったのですが、
偶然始まった時期も近く、僕のサイトを見たChickenさんが報告をくれたわけです。
そしてその教えてもらったURLを見てみると、かっこよく色落ちした男気がわんさか出てきて度肝を抜かれました。
その掲示板がsuperfutureという海外のサイトでした。

いや、正しく言うと実はこのサイト前から知っていたんです。
と言うのもアクセス解析という閲覧者がどこからやって来たか分かるシステムがありまして、
よくこのsuperfuture内のページから訪問してくる方が居た事は分かっていたからです。
ただ、海外圏のサイトなので言わずもがなやり取りは全て英語です。
英語でのやり取りを詳細に全て理解しようという気力がどうしても出せず、
今までは画像を中心に気になった文だけを読むと言う感じでした。
まあ、そんな話はどうでも良いのですが。

それからもChickenさんとメールのやり取りは続けていたのですが、
ある日、superfuture内で企画が立てられ、NYのショップ「Blue in green」さんがウエアハウスに別注した
このSUFU 660の色落ちコンテストに参加してみませんか?というお誘いのメールを頂きました。
このSUFU 660はウエアハウスのブログで何度か拝見していましたので「おおっ、あれか!」という感じでしたけど、
まさか海外経由のコンテストに自分が参加することになるなんて思ってもいなかったので一瞬パニクりましたが(笑)
すぐに参加させて頂くことに決めました。
それで慣れない英語でのメールのやり取りや海外への入金を経て、
先日遂にこのSUFU 660がNYから我が家に届いたというわけです。
コンテストとは言ってもべつに優勝とかそういうのを狙うのではなく、
単純に世界各国のジーンズファン達が同じジーンズ(しかも日本製)を1年穿き込むという内容が素晴らしいと思ってるので、
純粋にじっくり1年間このジーンズを僕なりに楽しんで穿き込みたいと思います。

と、ここまでは僕がこのSUFU 660を入手するまでの簡単な経緯を書いてきましたが、
ここからはこのSUFU 660の詳細についてです。

品番でもうお気づきの方もいらっしゃるかとは思いますが、
このジーンズはダブルワークスの660を基本にした別注モデルです。

まずはこのSUFU 660について誕生の経緯を少し。
前述したサムライジーンズの色落ちコンテストが間もなく終わりを迎えようとしていた頃、
superfuture内で第2回をどうしようかと常連さん同士で話し合っていたそうです。
そこで常連さんの一人であるcheepさんという方がNYにあるBlue in greenにこの話を持ちかけてみたところ、
ショップオーナーのGordonさんがウエアハウスに話を通してくれたようです。
ウエアハウスからはある程度参加者数が揃い、
ダブルワークスの660の別注という形ならという可能という嬉しい回答を得られたようです。
そしてsuperfuture内でこのコンテストへの参加者を募ったところ、
希望者が100人を超えたので本格的に企画スタートしたというわけです。
参加者は最終的に全世界で200人を超え、
更にコンテストの優勝者にはウエアハウスからロープ染色のナチュラルインディゴジーンズが贈呈される事まで決定しました。


この方が企画発足人のcheepさん

まず、superfutureから始まった企画なので品番はSUFU 660。
次に今回の別注の最大のポイントである革パッチのデザインについてですが、
superfuture内でデザインを募集してそれを投票で決めると言う形になったようです。
最終的には6人くらいが提案したデザインで投票が行われ、私に連絡をくれたChickenさん提案のデザインに選ばれました。
この革パッチのデザインは基本的なレイアウトなどはウエアハウスの新しい方の牛パッチを基にし、
プリント色を従来の赤からsuperfutureのメインカラーである緑へ、
中央の猿はこの企画の発足人であるcheepさんのアヴァターのチンパンジーを基にデザインしたようです。

←これがそのチンパンジー

なぜチンパンジーになっても角が残ってるかと言うと、
英語で「角が生える」つまりは「Horny」とは欲情してる状態を表すようで(笑)、
エッチで有名だったcheepさんにはまさにぴったりだったようです(笑)
ちなみにこの革パッチは「horny chimp」と名付けられているそうです。


革パッチのデザインサンプルとデザインの提案者であり、僕に連絡をくれたChickenさん。

と、こうした経緯から誕生したのがこのウエアハウス「SUFU 660」なのです。
それでは我が家に届いたSUFU 660の画像をたっぷりと御覧下さい。


新聞と一緒に撮影した画像は、
穿き込み開始の記録として撮影しておいて下さいとのことだったので撮っておいたものです。
御覧のとおり、2007年の11月17日スタートです。



このSUFU 660は660の別注という形ではありますが、ダブルワークスネームではなくウエアハウスネームですので
フロントボタンや内タグ、革パッチなどのブランドロゴは全てウエアハウスで統一されてます。
ただ、理由を書かずとも分かると思いますが、ダブルワークスの660と違って赤タブは付きません。
それ以外は縫製、生地など全てダブルワークスの660と同一だと思います。
あと特筆する事があるとすれば、通常ダブルワークスの660に生はラインナップされていませんが、
このSUFU 660は生となっています。

画像を撮る時に気付いたのですが、660ってフロントボタンが4つなんですよね。
要は股上が浅くなってるということでしょうが、
実際に穿いてみると、フロントライズが浅くバックライズは深いダックテイル型になっているので
所謂ローライズとは違う感覚でした。
しかもなぜかウエストが表記サイズに比べて異様に大きい。
これは例えば1001XXなんかに比べると股上が浅いため、
ウエストバンドに対する腰の位置が落ちるためってことなんですかね。
それにしてもサイズ表記に対して実寸がデカ過ぎる気がします。
32インチなのに34インチくらいはありそうです(笑)

生地はもちろんウエアハウスの1000[1000XX]で初採用された強撚デニムです。
この生地は芯まで染まりにくい強撚糸を採用した生地で、
従来のウエアハウスとは異なった縦落ちが楽しめるとされてた生地ですね。
実際、従来のウエアハウスよりもシャープな縦落ち感を味わえる人気の生地でした。
糸を強く撚るという事は、単純に硬さが増すので、生地にハリやコシが生まれたヘヴィーな生地でもあります。
おそらくウエアハウスの中では相当な数が出回っていますので、最もポピュラーな生地だと言えると思います。
定番だった1000[1000XX]はもちろんですが、ダブルワークスの660、
限定物や記念物、はたまた左綾にしてみたりと、かなりの数が出回ってると思われます。

革パッチのグリーンが赤に慣れた自分にとってはとても新鮮です。
そういえばこのSUFU 660以外だと、宮城のディアハンター別注の1001XXもグリーンでしたよね。

縫製糸もダブルワークスの660同様、表に出る部分は全てオレンジ(金茶)で統一されてます。
縫製の丁寧さやXXのような糸番手の使い分けなどは流石ウエアハウス(ダブルワークス)という感じで、
手を抜いた感は全くないです。

左上から下に3枚目の画像はスレーキを撮影したものですが、ここには1本1本違うナンバーが入ってます。
要するにシリアルナンバーです。番号はランダムに割り当てられたようなので
届くのが他の人よりもだいぶ遅かったにも係わらず、番号は14番とかなり早めの番号でした(笑)

家に届いてすぐ裾上げに出した後、早速糊落ししました。
今回の手順は下記のとおり。

1.50〜60℃のお湯に30分ほど浸す(上の左画像)
2.ジーンズを浸しておいたお湯を捨て、それとは別に新たなお湯を洗濯機にくみ上げジーンズを放り込む。
3.標準コース(洗い→すすぎ→脱水)で洗濯(上の右画像)
4.脱水が終ったら、濡れたままのジーンズを持ってコインランドリーへ向かい、
ジーンズを乾燥機に入れ回す(10分100円の乾燥機で600円分、つまりは60分回しました)
5.乾燥が終ったら家に持ち帰り、もう一度乾いたジーンズ洗濯機に入れ数分洗いをかけ、終ったら脱水。
6.ハンガーで吊るし、ストーブで乾かす。

乾燥機にかけると、中で揉みくちゃにされて生地に硬さが残らず柔らかくなってしまいます。
これではなかなか癖が残りにくく、皺が付きにくい状態です。
そこで軽く水洗いして乾かす事によって、生地に適度な硬さを戻して癖が残りやすく皺が付き易いようにします。
これはフラットヘッドのデニムジャケット「6002W」で編み出したテクニックです。
軽く水洗いする理由は実はもう1点あって、
乾燥機にかけることによって付いてしまった不要な癖や皺をリセットするという目的もあります。

この画像は上の手順で言う4と5の間。
つまりは乾燥機で乾かした状態を撮影したものです。
最初生を手に取った時はなんだこのデカさはと驚いたのですが、
乾燥機にかけたらなんとかベルトで誤魔化せる位の大きさまで縮んでくれました。
でも、結局股上が浅く、ワタリが細く、そして裾がテーパードしてるというだけで
それほど大きくは1001XXと変わらない感じがしますね(笑)
もっとタイトフィットなジーンズだろうと予想していたのでこれは以外でした。
もしかするとこういったサイズ取りも海外仕様なのかも(笑)
乾燥機にかける前は同じ生の状態でウエアハウスの1001XX(10周年)と比べても大きかったくらいでで、
「サイズ選びしっぱいした〜(泣)」とほんとに焦りました(笑)
だから今回は普段はあまり使わない乾燥機を使ったんですよ。
こりゃ縮めなきゃヤバイと(笑)
レングスは元が36ですので(さすが海外仕様)、届いた後に裾上げに出して生カットしときました。
メジャーと計算での自分予想でしたが、こちらは問題なかったです。ふぅ〜(笑)

最後の画像は上の画像と同じ乾燥機後に撮った革パッチ。
多少皺皺になったかな〜という印象。
これから良い表情へと経年変化してくれるよう祈ってます。


WARE HOUSE(ウエアハウス)SUFU 660:色落ちレポート第1回│の〆

今回の色落ちレポートはなるべく定期的にしっかりレポートしたいと思ってます(笑)
サムライはこれを1年間穿き込んだ後にまた再開したいと思ってますのでそれまでしばらくお待ち下さい。
ってかその前に1回くらいは更新しろって話ですよね(笑)
意外と色落ちが遅くて飽きて来てるってのが正直あるんですけど(笑)
でもよく考えるとまともにレポートしたのってエターナルだけですよね(笑)
ウエアハウスの1001XXも計3回だし。
ジーンズサイトが聞いて呆れますねホント・・・
07.11/24



デニムギャラリー内で紹介している他のウエアハウス/WARE HOUSE
1000XX
(酸化剤デニム)
1000Z
(酸化剤デニム)
1000
[1001XX]
(投稿)
1001(Wパッチ) 1001XX
10周年記念
NEW 1001XX
(2006)
1001XX
CHAOS
1002 1003XX
1999LTD
1003XXLTD
1004XX
10周年記念
1008 1010 1107 WHOT-008
色落ちレポート
SUFU 660
SUFU 660
色落ちレポート
第1回
SUFU 660
色落ちレポート
第2回
SUFU 660
色落ちレポート
第3回
SUFU 660
色落ちレポート
第4回
SUFU 660
色落ちレポート
第5回
1001XX LTD
1001XXLTD
色落ちレポート
第1回
1001XXLTD
色落ちレポート
第2回
1001XXLTD
色落ちレポート
第3回
1002Z
1002Z
色落ちレポート
第1回
1002Z
色落ちレポート
第2回
1002Z
色落ちレポート
第3回
関連ブランド
ダブルワークス
330
DUBBLE WORKS
ワールドコレクションズギャラリー
700
800
1003XX
Lee×WAREHOUSE WHITE LABEL
1940's COWBOY PANTS
SUFU 660


ジーンズサイト|デニムギャラリー:MENU BAR
ジーンズサイト
デニムギャラリー
トップ
マイ・デニムコレクション
色落ちレポート
色落ちサンプル
正規取扱販売店
公式サイト
リペアショップ
ジーンズサイト
等へのリンク集
色落ち研究所 デニムログ 掲示板/BBS mail What's new
更新履歴
ワールド
コレクションズ
ギャラリー
投稿デニム
管理人以外の
ジーンズコレクション
色落ちレポート
色落ちサンプル
ブランド別リンク ジーンズ/デニム
アメカジ全般
本の紹介
ブーツ、ウォレット
ベルト、その他ウエア
コレクションと
エイジングレポート
ジーンズ/デニム用語集 デニムグッズ
デニムスニーカー
コレクション