ロンウルフ/LONE WOLF:エンジニアブーツ

ロンウルフ/LONE WOLFのエンジニアブーツです。

最近最も頻繁に履いてるのがこのロンウルフのエンジニアブーツです。
レースアップブーツに慣れると、エンジニアブーツのような
所謂筒型(プルオン)タイプのブーツはどうもフィット感がいまいちで最初はなかなか馴染めないものですが、
いざ慣れてしまうとフィット感云々よりも着脱の楽さという部分が際立ってきて
頻繁に足が伸びてしまうという現象が起こります(笑)
アジ出しという名目もありますが、最近では8割くらいの確立でこのロンウルフのエンジニアブーツか、
まだアップしてないウエスコのボスを交互に履いてるような状態です。

普通の構造を持つブーツなら(ジッパーとかテープとかそういうのは置いといて)
着脱の楽さとフィット感(履き心地ではありません)は自然と反比例する要素だと思うのですが、
例えばプルオンタイプ=着脱が楽だがレースアップタイプに比べるとフィット感は劣る、
(プルオンタイプでもフィット感がGOODなタイトシルエットのものもあるが、
ファーマーブーツなどのルーズシルエットのものと比べるとやはり着脱の良さは犠牲になってしまう)
レースアップタイプ=フィット感はGOODだが文字通り紐があるため着脱には若干時間を要する、
ハイト=高ければ高いほど着脱は困難になるがある程度高い方がフィット感はGOOD、
といった具合ですね。こんな感じでそれぞれメリット、デメリットがあると思いますが、
このロンウルフのエンジニアブーツはまさに一番初めに出した
「プルオンタイプ=着脱が楽だがレースアップタイプに比べるとフィット感は劣る」に該当するブーツだと思います。

このエンジニアブーツは数年前に山形の有名ショップMASUYAさんがロンウルフに別注して誕生した2トーンモデルで、
ヴァンプとカウンター、バックステイ、ストラップ、ガセットがブラック、シャフトがブラウンのスペシャルモデルとなってます。
レザーはもちろんロンウルフではお馴染みとなってるホーウィンのクロムエクセルで、
原皮(牛皮)をベジタブル、クロームの混合なめしでなめし、
牛や魚の脂、蜜蝋などを門外不出のレシピでミックスしたオイルで仕上られた革です。
最近は様々なブランドが採用している革なのでご存知の方も多いでしょう。
ちなみに、染色は表面のみに色を入れた(芯通しされてない)所謂※茶芯状態となっており、
※レッドウイングのエンジニアブーツ(PT91)参照
履き込めば下地の色が出てきます。
ブラックだけではなくブラウンも当然芯通しされておりませんが、下地と色が全く異なるブラックと違って、
下地と同系色で色も明るいブラウンは茶芯ってことよりもプルアップレザーとしての性質を強く感じます。
つまり、力の掛かり具合によって色に濃淡が出てくるのが特徴かと思います。
茶芯のブラックももちろんですが、このブラウンのエイジングもまた楽しみな部分です。
僕の場合、このブーツにジーンズなどをインして穿く事はまずはないので、
このパターンの2トーンだと傍から見たら普通の黒のエンジニアブーツにしか見えないと思います(笑)

また、レギュラーモデルのエンジニアブーツはバックルにブラスを採用していますが、
この別注モデルは鉄製のバックルを採用していたりします(磁石で確認)

サイドビュー。
このエンジニアブーツに唯一の不満があるとすればシャフトの太さでしょうか。
画像で見るとあまり太く感じませんがこれが意外と結構太めで(特に履き口のあたり)
裾幅の狭いジーンズだと履く時に裾が干渉してイライラしてしまう時があったりします(笑)
このエンジニアブーツを履く時はスリムなジーンズは穿けないと思います。
着脱の面倒さもありますが、シャフトがジーンズのシルエットを崩してしまう恐れがあります。
まあ、僕の場合はスリムなジーンズなんてほとんど穿かないので全然問題ないのですが(笑)
逆に言えばボトムスをブーツインされる方には扱いやすいシャフト径と言えるかもしれません。
ただ、これは人によって感じ方が違う部分だと思うのであくまでも参考程度の話として聞き流して下さいね。
(例えばブーツのサイズと足の太さの関係によってもその感じ方は変わってくると思います)
ジーンズとブーツのサイズ関係にもよるとは思いますが、XX系のジーンズならばまず問題はないと思います。

ちなみにトウにスチールは入ってません。

左はバックビュー。そして右はソール。
ソールはこれまたロンウルフではお馴染みのキャッツポウですね。
ただ、以前アップしたファーマーとは違ってセパレートタイプが装着されてます。
減りの早さはキャッツポウを装着してるブーツを履いた事のある方には最早御馴染みとなっていますが、
ロンウルフのブーツに装着されてるキャッツポウには特にそれを感じますね。
限界が来たらビブラムに張り替える予定です。

内タグはこんな感じ。
これは結構個人的には好きなデザインです。


LONE WOLF/ロンウルフ:エンジニアブーツ|の〆

シルエットは横にポッテリしてて、履いた感じも甲高を感じる所謂日本人向けのラストですが、
このボリュームが太目のXXタイプのジーンズを穿く時にはいい感じに馴染みます。

履き心地はまずまずですかね。
と言うのもあくまでも個人的な話になりますが、
僕の足の形が幅はあるけど甲が低いというちょっと特殊な形なので、
縦の長さに合わせると所謂日本人向けのラストだとどうしても甲にスペースが空いてしまうんです。
だからと言って甲に合わせると今度は縦や幅の長さが合わないし、
こればっかりはどうしようもないんですよね・・・
理想はサイズもワイズも選べる状態でサイズ大きめ&ワイズ小さめというのが僕には一番合ってるのですが、
ホワイツとかウエスコみたいにオーダーできるブランドじゃないとまず無理な話ですよね。
それにエンジニアブーツのようなプルオンブーツだと特に縦の長さは軽視できない重要なポイントです。
まずこれが合ってないともう踵が浮きまくって履き心地云々以前の問題ですので。
レースアップのように紐でフィット感の微調整もできませんしね。
ですのでこのロンウルフのエンジニアブーツに関しては完全に縦を優先したサイズ選びになってます。
今ではかなり履き込んでるので履き心地も含めもう全部に慣れちゃってますけどね。
これによって難点があるとすればソールの減りかな〜。
甲にスペースがある分返りが悪く、減りが早いキャッツポウと相まってつま先から減ってきます(笑)
まだ1年も履いてませんがもう2回くらいセメダインのシューズドクターという補修剤を使ってセルフリペアしてます。
ヒールの減り具合から考えてもソールを交換するのはまだ早いので、
とりあえずミッドソールに達する前にこれをやることで寿命を騙し騙し伸ばしてる感じでしょうか(笑)
ただ、革はクロムエクセルで馴染みが良いので、足の形が合えば履き心地自体は悪くないと思いますよ。

履き込んだらまた経過をアップするつもりです。
10.9/28



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