ステュディオ・ダルチザン:SD-105

投稿デニム第12弾はステュディオ・ダルチザンのSD-105です。

ヒロユキさんからの投稿です。
ダルチと言えばやはりSD-10×系とSD-00×系(D-1002も含む)の2大看板が有名ですが、
このSD-105は言わずもがなSD-10×系の生地を使ったジーンズを代表するモデルの一つです。
そんなダルチの2大看板の中でもこのSD-105とD-1002は耳付きブーツカットということで、
探してもなかなか他ではお目にかかれない特徴を持ったジーンズです。
僕が所有するD-1002のページでも書きましたが、
このダルチの耳付きブーツカットシリーズはアウトシーム部のカットは直線でありながら、
インシーム部のカットをカーブさせることによってブーツカットのシルエットを作ってます。
両サイドのカットをカーブさせたものに比べればカーブは緩やかですが、穿くと確かにカーブを感じられますし、
なによりもブーツカットで耳のアタリを感じられるのはジーンズ好きとしては嬉しいポイントではないでしょうか?

そしてやはりこのSD-10×系の特徴はこのデニムですね。
染めがかなり深く、数あるレプリカジーンズの中でもトップクラスだと思います。
そのため、根気を持って穿き込まないと途中で挫折してしまう恐れがあります(笑)
このジーンズを穿き込んだヒロユキさんも下でコメントされてますが、
色落ちを感じれるようになるまで1年以上掛かったそうです。
ただ、このダルチのSD-10×系やドゥニームのXXモデル、スカルジーンズの5000XX、FOBなどは
色の濃淡や発色を楽しむジーンズであると僕は思っていて、
深いインディゴブルーの発色や濃淡などはこれらのジーンズでしか味わえないものです。
1年くらいでかっこよく色落ちするジーンズも良いですが、
こういった染めが深いジーンズをじっくり穿き込んで色落ちさせるのも
ジーンズ好きならではの楽しみの一つと言えるのではないでしょうか?

このヒロユキさん所有のこのダルチも素晴らしい色落ちを見せてくれてます。
きれいに入ったヒゲの間なんかはまだインディゴが色濃く残っており、
まさしくこういった染めの深いデニムを穿き込む楽しみを形にした理想的な色落ちだと思います。
深い色合いを見せるインディゴブルーの発色も素晴らしいです。


やはりここでも色の濃淡を見ることができます。
ブーツカットなので膝裏はシェイプされてますからハチノスの形もシャープですね。
こういった形のハチノスはタイトフィットなシルエットや、
膝付近がシェイプされたブーツカットなどのフレアラインを持ったジーンズでしか味わえないものです。

今は仕様変更されてますので飾りステッチや日の丸タブなども変わってしまいましたが、
このSD-105は旧仕様の飾りステッチ&日の丸タブです。
個人的には旧仕様の方が好きです。
ちなみにD-1002には隠しリベットはありませんがこのSD-105にはあります。
つまり、よりXX系のディテールを味わえるのはこのSD-105だったりします。

裾のアタリもこれ以上ない仕上がりです。
ここまで完璧に捩れてくれたらなにも言うことはないでしょう。
右の画像を見ると左右で耳の太さが全く違うのが分かります。面白いですね。

股部分にはリペアが施されてます。
ヒロユキさんのこのジーンズに対する愛着を感じられる部分ですよね。
リペアを繰り返しながら1本のジーンズと長く付き合う、これは僕も見習わなきゃいけません・・・


STUDIO D'ARTISAN(ステュディオ・ダルチザン)SD-105│の投稿者ヒロユキさんのコメント

このデニムは2007年1月に購入後、2年9ヶ月間穿き込んだ1本です。
このモデルを穿き始める前はいくつかのメーカーのブーツカットを
穿いてはみたものの、何となく自分の体型に合わなかったり、
あるいは満足感が得られない等を経てようやく出会った1本です。

仕事ではスーツ着用が必須のため、デニムを穿けるのは土日祝日が
メインで、あとは仕事から帰宅後の数時間という条件の中で
何とかここまで色落ちさせる事が出来ました。
自分の中でとにかく1日1分でも良いから穿く!と言う事を実行して、
年間300日以上は足を通していたと思います。
しかしながら、「ダルチは色落ちしにくくて手強い」との前評判どおり、
穿き始めてから1年位は何の変化も現れずしばらくは濃紺の状態が続いたのを
今でもはっきりと憶えています。
1年半を過ぎたあたりからようやくメリハリがついてきて、
そこからは一気に成長した感じです。

洗濯頻度は穿き始めてから1年間は半年に1回、それ以降は3〜4ヶ月に
1回の割り合いでした。
その際に使用した洗剤は液体アクロンかエマールで、標準コースで
普通に洗っていました。

色落ちのお気に入りポイントはいくつかありますが、腰から太もも付け根付近に
かけてのヒゲが一番のお気に入りで、デニムを見てはうっとりしています(笑)。
また、このデニムはウエストから太ももにかけてタイトな状態で穿いていた事で、
お尻と太もも付け根部分に負担が集中してしまい、合計3ヶ所のリペアを行っています。
しかしそれ以外は致命的なダメージもなく、生地の丈夫さを感じる事が出来ました。

裾が広すぎないためストレート感覚で穿ける事、そしてブーツカットなのに
耳付きである事など気に入っている要素はいくつかありますが、
とにかく自分の体型に合っていた事がここまで穿き込めた最大の要因だと思います。

ヒロユキさん、投稿ありがとうございましたm(__)m
09.12/16

尚、投稿デニムはまだまだ募集しておりますのでどしどしとご応募下さいね。



デニムギャラリー内で紹介しているステュディオ・ダルチザン/STUDIO D’ARTISAN
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