ウエスコ/WESCO ジョブマスター

WESCO/ウエスコのレースアップブーツ、ジョブマスターです。

ブーツ第1弾はウエスコを代表するブーツ「ジョブマスター」です。
ウエスコと言えばこのジョブマスターとエンジニアブーツのボスが有名ですが、
どちらのブーツも様々なカスタムが可能で、自分好みの1足にカスタムできる楽しいブーツです。
サイズやレザーマテリアルはもちろんのこと、ハイト、ソール、ステッチ、ライニング、トウ
等カスタムできる項目は多いです。
選択できるレザーマテリアルの種類はホワイツより少ないですが、
ステッチの色やライニングの種類、トウの形状、ソールの種類等
ホワイツよりある程度自由にカスタムできるので、
形さえ気に入ればウエスコの方が自由度は高いかもしれません。
しかし、いろいろとオプションを追加していくと価格がとんでもないことになるのでご注意を(笑)
ちなみにこのジョブマスターの仕様は8インチハイト、レーストゥトウ、ダブルミッドソール&ビブラム#705です。
今このブーツと同じようにオーダーすれば10万円弱です(高い・・・)

僕は今までレッドウイングや国内ブランドのブーツを何足か履いて来たのですが、
そろそろ本格的なメイドインUSAのワークブーツを履いてみたいと思い、ウエスコやホワイツに目を向けました。
そこで携帯オークションを見てるとこのブーツが目に止まり、購入に至ったわけです。

ブーツをレッドウイングなんかからワンランクアップしようとした時、
僕と同じようにこのウエスコのジョブマスターとホワイツのスモークジャンパーで悩む人多いのではないでしょうか?
それだけアメカジファンにはお約束的なブーツです。
それにしてもこのジョブマスターっていうモデル名かっこ良すぎませんか?
このモデル名を目にしただけでもなんか男心をくすぐられます(笑)

ウエスコのブーツの特徴としてヴァンプとヒールカウンターの2枚重ねレザー、
ステッチダウン製法、スチールシャンクなどが有名ですよね。
このジョブマスターも例外なくこの仕様で作られてます。

まずヴァンプとヒールカウンターの2枚重ねレザーですが、
言わずもがな強度が高まります。それとステッチダウン製法と相まって機密性も非常に高まります。
更に標準的な仕様だと2枚重ねレザーの間に強化プラスチックが内包されてます。
(トウはオプションでプラスチックなしのソフトトウ、もしくはスチールを内包したスチールトウに変更可能)
過酷な労働に耐えうるワークブーツとしてとことん頑強さを目指したこういった作りこそが
ウエスコが長年アメリカでハードワーカー達に愛用され続ける理由の1つではないでしょうか?

ステッチダウン製法は一般的なグッドイヤーウェルト製法より昔から存在する製法で、
最大の特徴としてはヴァンプ(甲革)が外側に突き出しミッドソールと共に縫い上げられ一体型ウェルトとなっている点。
これにより機密性、屈曲性が高まり、ワークブーツには最適な製法らしい。
欠点はヴァンプとウェルトが構造上独立しているグッドイヤーウェルト製法に比べ、
一体型故にソール交換が面倒だという事。
ヴァンプを傷めてしまったり、場合によってはヴァンプごと交換なんて事にもなりかねません。
(そんなリスクを軽減すため、ウェルト&ヴァンプの結合を直で行わず、
カバー(ストーム)を介して結合してるものもあります。あのホワイツがストームウェルトです。)
グッドイヤーウェルト製法に比べステッチダウン製法は実に簡単な構造なんですけど、
それ故に後々不便を感じる製法でもあります。
と言うのも一昔前はソールを交換できるシューズリペアショップが皆無で、
本国に送ってソール交換なんて事もあったようです。
今ではソール交換できるシューズリペアショップもありますし、ウエスコは現在日本に正規代理店があって
本国で修行した日本人の職人さんが居るためソール交換も容易になりました。
ソール交換が一般的に難しい理由としてステッチダウン云々以上に大きな問題があります。
特にウエスコやホワイツのブーツはソールの厚み、ウェルトのダブルステッチ等特殊な機材、
技術が必要となるポイントが多く、
これが一般的なシューズリペアショップでは対応しきれない要因です。
レッドウイングなどのグッドイヤーウェルト製法のブーツをソール交換できるシューズリペアショップはたくさんありますが、
ウエスコやホワイツのソール交換をできるシューズリペアショップは極端に少ないですよね。
必然的に費用も嵩んでしまうこのソール交換がユーザーにとっては厳しいポイントの一つですかね。

シャンクはインソールとミッドソールの間に挟まれていて、
土踏まずの落ち込みを防いだりクッションの役割を担っているようです。
ウエスコが採用しているのはスチールシャンク。スチールを使う利点は型崩れがしにくいという点。
逆に言えば馴染みにくいとも言えるかと思います。
ちなみにホワイツはレザーシャンクを採用しています。

このジョブマスター、実はウエストライドを発信する新潟のウエスタンリバーの別注というかダブルネームなんですよ。
その証拠にWRの刻印がサイドに施されています。


ウエスコ/WESCO ジョブマスター/JOB MASTER|の〆

まず感想を言わせてもらうと8インチハイトが僕的には面倒でだめでした。
とにかく見た目優先で8インチを購入してみましたが、
脱ぎ履きが面倒だと実際に履く機会が減ってしまいます。
じゃあ、6インチハイトでは?と思うかもしれませんが
ジョブマスターの形って6インチハイトではかっこよくないんですよね。
ジョブマスターだったらハイトが8インチ以上でレーストゥトウでなくては自分好みの形じゃないんですよ。
ってな訳で僕には合わないという事が判明したため売りに出してしまいました・・・
ホワイツのスモークジャンパーは6インチでもレギュラートウでもかっこいいと思うんですけど、
ジョブマスターに関して言うと6インチ、レギュラートウでの仕様では僕的には×です。
07.5/20



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カスタマイズドバーガンディ


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