レインボーカントリー│30's シングルライダースジャケット


レインボーカントリー│30's シングルライダース(カスタムオーダー)です。

某方面からそろそろ革ジャンとの声があったので夏なのにジャケット第1弾です(笑)
なんと2年も前から服もアップするなんて言いながら今までアップしてませんでした。
ほんと、すみません・・・
これからちょくちょくアップしていこうかなと思ってます。

さて、第1弾はレインボーカントリーが実在したブランド「カリフォルニアMFG」のネームでリリースしてるシングルライダースです。
シングルライダースと言っても、まだライダースジャケットという呼称が存在しない、
30年代のヘラクレスのスポーツジャケットをモチーフにしたものなので、
シングルライダースと言うよりはスポーツジャケットと呼んだ方が正しいのかもしれません。
ちなみに、スポーツジャケットと言っても
これを着てバスケットボールやベースボールなんかをプレイしていたわけではなく、
スポーツという言葉は今で言うカジュアル的な意味で使われていました。
例えば娯楽や遊戯全般はもちろん、博打などの意味まであるようです。
要するにフォーマルではない部分全般と言っても良いでしょう。
意外と言うか驚いたのは「sporting house」という言葉を聞いて皆さんは何をイメージされます?
これ実は昔アメリカで「売春宿」を意味する言葉だったんですよ。

当時はこのスポーツジャケットを着て遊びに出かけたり、仕事着としても使われてたみたいです。
当然、防寒性や耐久性などの観点から飛行機、車、バイクなどに乗る際にも重宝され、
後にモーターサイクルジャケット、ライダースジャケットへと呼ばれるようになっていきます。

カリフォルニアMFGはカリフォルニアのオークランドに実在したブランドで、
主にレザーウエアを製造していたブランドのようですが、
レインボーカントリーはそのブランドを実名ラベルで使用しています。
ただ、前述したとおりこのシングルライダースは
ヘラクレスの30年代のスポーツジャケットをモチーフにしたものですし、
その他、レインボーカントリーを代表するアイテムであるレザーダウンベストやA-2なども
レザーダウンベストはご存知ロッキーマウンテン、A-2はラフウエアと、
どちらもカリフォルニアMFGネームでリリースされているものの、
他社製のアイテムをモチーフにしたものがほとんどです。
オリジナルのカリフォルニアMFGのアイテムって僕は雑誌やオークション等でしか見た事ないのですが、
このシングルライダースに似たようなアイテムはリリースしていたようです。
この年代にはポピュラーなデザインと言えると思います。

ちなみに、ヘラクレス(HERCULES)は・・・
J.Cペニー、モンゴメリーワードに並ぶ3大ストアブランドと呼ばれたシアーズローバックのブランドで、
こういったレザージャケットの他にもカバーオールやシャツなどのワークウエア、
ウールやウール×レザーのスポーツジャケットやピーコートなど魅力的なアイテムが多数リリースされてました。
レインボーカントリーに限らず、ウエアハウスなどのレプリカ系のブランドも
このヘラクレスのアイテムをモチーフにしたものやレプリカをいろいろリリースしてるので、
僕のようなビンテージウエアをあまり持ってない方でもデザインなどは比較的目にしてる機会が多いと思います。

そんなレインボーカントリーのシングルライダースをずっと欲しいな〜と目を付けていたのですが、
レインボーカントリーはレザーの種類やサイズなど細かくオーダー可能と聞いてたので
どうせなら自由にオーダーしてみたいな〜ってことで、
約2年前(07年)の稲妻フェスティバルで上京した時に取扱店まで出向いてオーダーしてきました。
サイズは試着した感じで大丈夫そうだったので既成の38をチョイスしましたが、
レザーをツートーン仕様にして、フロントに前立てと袖口にインナーリブを付けてもらいました。
このシングルライダースをオーダーした時期はライトブラウン×ブラウンのツートーンがマイブームで、
その前にオーダーしたフラットヘッドのウォレットホワイツのバウンティーハンター
などでも採用していたカラーコンビで、ジャケットでもやってみたいな〜ということでチャレンジしてみました。
レインボーカントリーではホースハイド、バッファローハイド、ディアスキンなどの数種類のレザーが選択可能ですが、
僕はバッファローハイドをチョイスしてみました。
ほんとは無難にホースハイドのツートンでオーダーするつもりで店頭まで出向いたのですが、
実物を見た時に、当時レインボーカントリーが採用していたホースハイド(アニリンハイドリック)
のブラウンが個人的にあまり好みではなかったということもありつつも、
バッファローを見て触ったときにこれも面白そうだなと感じたのでこれに決めました。
あとは実際に着てみるとタイトなサイジングということもあってか、
ホースハイドでは硬くて着心地があまり良くなかったことも理由の一つです。
それとホースハイドのジャケットはすでに1着持ってましたし、違う素材を着てみたいと思ったということもあるかも。
2トーンに関しては出掛ける前からどのパーツとどのパーツを色変えてってのは
頭の中で完璧にシミュレーションしていたのでそのとおりに説明しました。
ナチュラルの部分は着込めば飴色に変化していきそうです。
実際、この画像は2週間ほど着用した状態なのですが、新品の時からすでに色が変化してきてます。
今後着込むことによってさらにグラデーションのような色変化が楽しめると思います。
前立てとインナーリブに関してはオプションで追加可能なディテールで、
どちらも風の進入を防ぐ役割を果たします。
バイクなどに乗られる方には必要になってくるディテールでしょう。
自分は中型や大型のバイクに乗るわけでもないのにその場のノリで追加してみました(笑)
まあ、原付でも幾分は恩恵を感じれるオプションだと思います。




ディテールとしては胸元のポケットについてるウォルデスのボールチェーンジッパー、
襟元に付くチンストラップ、フロントの引き手つきのピンロック式扇型ハトメウォルデスジッパー、
御椀型のナットボタン、ウールチェックネルの裏地、インナーポケット、サイドアジャスターベルト、
脇下のベンチレーションホール、ハンドウォーマー付きのポケット、バックヨークといったところでしょうか。
チンストラップやボールチェーン、ハトメジッパーなど
30年代のジャケットの特徴を再現していると思われます。
お約束ではありますがハトメやボールチェーンってのは嬉しいディテールですね。
ちなみに08年ものから裏地はチェックから無地に変更されたようです。


レインボーカントリー│30's シングルライダース カスタムオーダー(2トーン)|の〆

僕は田中凛太郎さんが出版や監修している本に載ってる様なレザージャケットが大好きでして、
レザージャケットは基本的には50年代以降のデザインよりも戦前のスタイルが好きです。
そしてレザージャケットに関して言えばどちらかと言うとダブルよりもシングル系が好きなので、
(ダブルでも戦前のスタイルはわりと好みです)
このシングルライダースタイプをチョイスしてみました。
ヘラクレスのこのタイプのスポーツジャケットは去年からブートレガーズもリリースしてますよね。
カブースジャケットって名前だったですかね。
遡ればジョーマッコイもフォアマンズジャケットという
名前でこのレインボーカントリーのものとほぼ同じデザインのレザージャケットを出してました。
ブートレガーズのはこのレインボーカントリーのものやジョーマッコイのフォアマンズジャケット
よりもバックの縫製仕様がかなり凝ってて、バックがダイアモンドプリーツになってたり、
脇下にもアクションプリーツがあったりするようです。
当然お値段もそれなりに高いですが、かなりカッコいいです。

それはそうとこのシングルライダース、既成サイズの38をチョイスしたのですが、
試着した当時はちょうど痩せていた時期というのもあって、今ではかなりタイトで窮屈です。
まあ、元々38というサイズが僕にとっては小さめという事もあるのですが、
中にスウェットなんて着れませんし、Tシャツの上に着ても脇下から肩が自由に動きません(笑)
このシングルライダースは特に肩の後ろから脇下の辺りがタイトな作りだと思いますね。
購入の際はご注意下さい(笑)

レインボーカントリーのリリースするレザーアイテムには魅力的なものが多いですが、
今期からリリースされるカーコート(ちょっと前のフリー&イージーにオリジナルが載ってました)もかっこ良さそうです。
09.8/28



デニムギャラリー内で紹介している他のレインボーカントリー
30's シングルライダースジャケット ヘルメットバッグ


ジーンズサイト|デニムギャラリー:MENU BAR
ジーンズサイト
デニムギャラリー
トップ
マイ・デニムコレクション
色落ちレポート
色落ちサンプル
正規取扱販売店
公式サイト
リペアショップ
ジーンズサイト
等へのリンク集
色落ち研究所 デニムログ 掲示板/BBS mail What's new
更新履歴
ワールド
コレクションズ
ギャラリー
投稿デニム
管理人以外の
ジーンズコレクション
色落ちレポート
色落ちサンプル
ブランド別リンク ジーンズ/デニム
アメカジ全般
本の紹介
ブーツ、ウォレット
ベルト、その他ウエア
コレクションと
エイジングレポート
ジーンズ/デニム用語集 デニムグッズ
デニムスニーカー
コレクション