オールデン/ALDEN 405「インディ・ブーツ」

ALDENの405「インディ・ブーツ」です。

オールデンの第1弾はプロダクトナンバー「405」通称、インディブーツです。
言わずもがな、映画「インディジョーンズ」でハリソンフォード演じる考古学者、
インディアナ・ジョーンズ博士が劇中で着用したブーツということで売られてるものです。
レッドウイングやジョージアなどではなくオールデンをチョイスしたあたりにセンスを感じますよね。
ジョーンズ博士はあくまで考古学者であって、ハンターやワーカー、登山家ではないですからね。

僕がこのインディ・ブーツの存在を知ったのはフリー&イージーなのですが、
見た瞬間、このなんとも言えない雰囲気にノックアウトされてしまいました。
モカシントウのワークブーツスタイルながら、
ドレッシーさも兼ね備えたこの洗練された雰囲気はホワイツのセミドレスにも通じる部分があると思います。
薄く光沢があり色が落ちやすいフルグレインワックスハイドのアッパー(一説にはアニリンカーフとも言われてます)、
標準で装備されてるコットンのシューレース(平紐)、
ラバーヒールが付くオイルレジスタントのネオプレーンコルクソール、Cambrelleのライニングなど、
ワークブーツとしてはかなり上品な雰囲気を備えています。
言い方を変えれば、ワークブーツとしてはいささか心もとないと言っても差し支えないでしょう。
やはりオールデンというブランドはドレスシューズやビジネスシューズを得意としてるブランドだけあって、
他のメイドインUSAの生粋のワークブーツメーカーとは異なった趣があります。
僕はドレスシューズやビジネスシューズとはほぼ無縁な生活なんですが、
こんなブーツならばオールデンでもばっちり履けるってもんです。
僕はレースアップブーツなら、いかにもワークブーツ然としたものよりもドレッシーさを兼ね備えたものが好みなんですよね。
ホワイツに関してもセミドレスとか、
スモークジャンパーでもビブラム#100のレギュラーレザーとかではなく、
コンポジションソールのオプションレザーとかの仕様のほうが好みです。
そういった意味でもこのオールデンのワークブーツってのはど真ん中のストライクゾーンなんですよね。

ちなみにこのインディ・ブーツは残念ながら日本には正規輸入されてないモデルなんです。
つまり、日本に出回ってるものはオールデンの正規輸入代理店であるラコタハウス経由で流通しているものではなく、
基本的に個人やショップ、代行業者などの並行輸入品ということになります。
フリー&イージーで紹介されたんだし、知名度もそこそこ高いだろうに勿体無いですよね。
正規に流通させたとしてもそこそこ売れるんじゃないかな〜と個人的には思うのですが。
まぁ、英語力があれば自分で輸入できますし(僕は無理ですが)、
ヤフーオークションなどでも代行輸入で簡単に買えるみたいなので、
今はそんなに入手困難ってわけではないのですが。

実はこのインディブーツ、オールデンの中ではフットバランスシリーズという矯正靴のカテゴリーにラインナップされてます。
ラストはトゥルーバランスになります。
やっぱりいかにもなワークブーツって感じではないのかもしれませんね。
まぁ、そもそもこれで仕事してる人がいるのか疑問ですけどね(笑)
ちなみに履き心地はかなり良いですよ。
アウトソール、インソール共にクッション性に優れています。
アッパーのレザーも薄いのであんまりブーツって感じがしませんね。
レッドウイングのアイリッシュセッターよりも履き心地も良いですし、馴染みも早いと思います。
ってか馴染ませる必要がないくらい最初からなんのストレスもなく履けます。
そういう意味でもスニーカーからブーツに履き替える第1歩としてもおすすめできますね。
とは言え、ファーストブーツにオールデンを選ぶ人がいるのか?って疑問も残りますが(笑)
でもこのインディ・ブーツがブーツに慣れてない人にも気兼ねなくおすすめできるってのは確かです。

それではオールデンのインディ・ブーツの主な仕様です。
モデル名:405(インディ・ブーツ)
ハイト:6インチ
レザーマテリアル:フルグレインワックスカウハイド
カラー:ダークブラウン
製法:グッドイヤーウェルト
ライニング:Cambrelle
ミッドソール:シングルレザー
アウトソール:ネオプレーンコルクソール
ヒール:ラバー
インソール:ベジタブルタンニングレザー
ワイズ(ウィズ):D
シューレース:オールデン純正のコットンレース(平紐)
となっています。
まだなにもいじってない純正の状態です。

ソールはオーソドックスなグッドイヤーウェルトで結合されてます。
アウトソールはネオプレーンコルクソール、ヒールはラバーです。
コルクソールが茶色なので、前だけレザーのような雰囲気が非常にかっこいいと思ってます。
モカシントウのワークブーツって言うとやっぱり真っ先に思い浮かぶのがレッドウイングのアイリッシュセッターですが、
セッターのようなクレープ系のヒール一体型ソールではなく、
ヒールがついて、なおかつヒールとソールが別色だと雰囲気ががらっと変わりますよね。
なんと言うかアウトドア系のテイストを全く感じないとでも言いましょうか。
個人的にはレッドウイングのアイリッシュセッターがワーク+アウトドアだとするならば、
このオールデンのインディ・ブーツはワーク+ドレスってことになると思います。
ちなみにコルクソールは減りがかなり早いので、早めのソール交換が必要になってくるかもしれません。
それはそれでどんな風に変えるかするか楽しみな部分ではありますけど。


オールデン/ALDEN インディブーツ#405|の〆

昨今のホワイツブームで誰もがホワイツを手にしてる今だからこそ、オールデンという選択肢もありじゃないでしょうか?
正規品でも国内流通価格はホワイツより安いですし、少し頑張ればコードバンという選択肢も出てきます。
これはホワイツでもウエスコでもレッドウイングでも味わえないオールデンならではの選択肢なので面白いと思います。
オールデンのブーツは今はまだこのインディ・ブーツを含めて2足しか持ってないのですが、
履き心地はかなり良いのでブーツ初心者の方にもおすすめします。
ホワイツやウエスコのようにレザーマテリアルの変更など細かいカスタムオーダーはできませんが、
サイズはかなり幅広くオーダーできるみたいなので(AAAワイズからEEEワイズまで)、
自分にぴったりのサイズを選ぶことができると思いますよ。
とは言え、正規輸入されてないので実物に触れられない状態で購入する機会がほとんどだとは思いますが。
ちなみに、参考までにですがホワイツと比べると幾分小さめに感じましたね。
このトゥルーバランスラストというのはオールデンの中でも大きめの作りだってことなんですが、
ホワイツの同サイズ、同ワイズと比べた場合は甲が低めで小さめに感じたってことを付け加えておきます。
09.3/30


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