グリーム/GLEEM 200XX

GLEEM/グリームのジーンズ、200XXです。

みなさんご存知かとは思いますが、このグリームは茨城のアメカジショップ「デルボマーズ」さんのオリジナルジーンズです。
オリジナルジーンズと括るよりも今はオリジナルブランドと言った方が良いかもしれませんね。
と言うのも、現在のグリームはジーンズだけではなく様々なアイテムがラインナップされてるんですよね。
ほぼトータルラインナップです。
その辺はこちらを御覧になってみて下さい。ジーンズの他にもブーツやウエア、小物など意外と多いですよ。

グリームは50年代のXXを追い越す事はできなくても、近づけることは出来るはずという思いから、
究極のXXをモデルをテーマに97年に誕生したデルボマーズのオリジナルジーンズですが、
現在もそのこだわりが様々な部分で垣間見れるジーンズを作り続けています。

この200XXはグリームのジーンズでは一番高価で、フラッグシップモデルになります。
まずこのジーンズを手に入れた第一の感想としては良い色落ちだな〜と思いました。
際立った縦落ちをしてるわけでもなく、濃淡が激しいわけでもないのですが、
なんと言ったら良いか・・・「ナチュラル」なんですよね。いや、「ジーンズらしい」と言った方がしっくりくるかもしれません。
昨今のブームである濃淡が激しくて縦落ちが際立つ色落ちとは一線を画した
ジーンズらしさが存分に楽しめるジーンズだと思います。
だからと言って全く縦落ちしていないとかそういうのではなく、縦落ち具合も絶妙なんですよ。
あとはパッカリングだったり耳のアタリだったりタブの丸まりだったり、
そういう全体を際立たせる細かいポイントも計算されつくされていて、
雰囲気を楽しむジーンズとしては相当完成度が高いです。どことなくウエアハウスに通ずる部分があります。
これでボタンが鉄ボタンで、革パッチが縮んで飴色になる素材、
そしてリベットが刻印入りのオリジナルだったら更に完成度が高くなったのではと思います。



ディテールはもちろんXXですが、両面タブのところを見ると、
47ではなく50年代初期のXXをモチーフにしてると思われます。
前述しましたが、縦落ち、色の発色、巻き縫い部のパッカリング、耳のアタリ、タブの丸まりなど
かなりレベルの高い仕上がりだと思います。
縫製はウエアハウスに近いものがるので、そんな感じを想像してもらえればイメージは伝わるかと思います。
革パッチはデザインこそFOBのものに酷似していますが、実際比べてみると素材から大きさまで全くの別物でした。

グリームのこだわりとしてムック本「にっぽんのジーンズ」によれば赤耳が挙げられてます。
これは最初からピンクにするのではなく、
赤が褪色してピンクへと変色していくように堅牢度を落として染色しているようです。
実際、実物を見るとピンクへと褪色しているのが分かります。
これは他ブランドでは味わえない部分ではないでしょうか?

あとは消えてなくなってしまってますがバックポケットの飾りステッチでしょうか。
前述したムック本によれば、リーバイスが究極の意味でのシグマ(Z)だとしたら、
自分達はその手前のYでありたいという思いから飾りステッチはYにも見える通称筑波山ステッチになっています。


グリーム/GLEEM 200XX|の〆

今まで存在は知っていながら購入には至らなかったグリームですが、
手にしてみて思いました。ここのジーンズかなり好きです。
グリームはショップオリジナルとしてはなかなか息が長いブランドで、
誕生から10年経った現在もまだ購入できるブランドなので、今度機会があったらぜひ他のモデルも購入してみたいですね。
以前、デルボマーズに行った時なんで買って来なかったんだと今更ながら少し後悔しています(笑)
08.2/1




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