フルカウント(FULL COUNT)ジーンズの歴史と魅力



フルカウント/FULL COUNT

今ではなかなか手に入らなくなったビンテージジーンズの復元を求めて、
1992年辻田氏によって創業されたフルカウント。
(代表の辻田氏はラピーヌ→エビス→フルカウント創設とレプリカジーンズ界のエリートコースと言って良い程の経歴の持ち主。)

その後フルカウントはみなさんもご存知のとおり数々のレプリカジーンズを世に送りだすのだが、
「家に帰っても寝るまで脱ぎたくない穿き心地のジーンズ」をコンセプトにジンバブエコットン100%使用のジーンズを開発。
そのビンテージをお手本にしながらも、穿き心地の良さまでをも追求したフルカウントのジーンズは瞬く間にマニアの人気を博していく。

ジーンズはあくまでデイリーウエア。
毎日穿くものだからこそ快適な穿き心地を追求する必要がある。
書いてしまえば当たり前のことに思えるかもしれないが、誰も注視することのなかった、この盲点とも言える
「デイリーウエアとしてのジーンズの在り方」を形にしたこの発想こそがフルカウント最大の魅力と言えるだろう。
色落ちやディテールといった要素はもちろんだが、この最高の穿き心地をも約束されたジーンズが誕生した瞬間、
フルカウントは単なるレプリカジーンズブランドという枠を超えたと言っても良い。
昨今のヘビーオンスや凸凹なスラブデニムとは対照的な世界がそこにはあるのだ。

フルカウントがブランドの売りにしているジンバブエコットンは、他の綿に比べて繊維が長いのが特徴。
加えて機械摘みではなく手摘みで収穫されるという。
元々良質と言えるジンバブエコットンだが、
手摘みで収穫されることによってその中でも更に良質の綿花だけを選択して収穫できるという。
高級ドレスにも使用されるというその綿は最高の肌触りを実現する。
今やフルカウントと言えば「ジンバブエコットン」とも言うべき代名詞となった。
その穿き心地は一度穿くとやめられないと評判なのはみなさんもご存知のとおり。
そうした理由からか、穿き潰してまた同じものを買うといったリピーターが多いのもこのブランドの特徴と言えるだろう。

さて、これまで穿き心地ばかりをクローズアップしてきたが、
フルカウントのジーンズの魅力はなにもその素晴らしい穿き心地だけには留まらない。
私がジーンズを最も魅力的に感じる要素はなんと言っても色落ちである。
そんな期待にもフルカウントのジーンズはしっかりと応えてくれる。
穿き心地を追求した分色落ちを犠牲にしたなんてことは毛頭なく、
むしろその色落ちもより高みのものにしたと言えるのではないだろうか。
適度な主張を味わえる縦落ちと、綺麗な発色でありながら穿き込むごとにくすみを増していくインディゴブルー。
この絶妙なバランスを備えた色落ちを有するジーンズはそうそうない。
穿き心地についてはいくら文字で表現しても実際に足を通して頂かないと伝わらない部分が多いが、
その絶妙とも言える色落ちに関しては、
当サイトでも多数フルカウントのジーンズを掲載しているのでそちらを是非ともご覧頂きたい。

こうしてフルカウントは「最高の穿き心地」と「最高の色落ち」という
一見交わらないと思われた二つの要素を見事に同居させたジーンズを世に送り出したわけだが、
代表の辻田氏によれば「いつかはフルカウントの品番でジーンズを語る時代」を目標にしてるという。
そんな時代が訪れるのかは現段階では誰にも計り知れないが、
この言葉からもすでにフルカウントがレプリカジーンズという枠を超え、
偉大な先人たちに肩を並べるつもりでジーンズ作りを行っているということが分かると思う。
ブランド名の”フルカウント”は野球のカウントでツースリーという切羽詰った緊迫感を表してる。
こうした常に妥協することない真摯な物作りに対する思いを込めた形がそこにはあるのだ。

未体験のあなたにも一度はフルカウントのジーンズに足を通してみて欲しい。
きっとその穿き心地や色落ちといった魅力に病みつきになるはずだ。

フルカウント/FULL COUNTのジーンズラインナップ
0105(1953年のXXをイメージ)
0108(デニムトラウザータイプ)
0109(ワイドフレアタイプ)
1100(大戦モデル。定番ではなく、たまに限定で様々なバージョンをリリース)
1101(ミドルストレートタイプ。ディテールは0105と同じ)
1108(スリムストレートタイプ。ディテールは0105と同じ)
1120(ブーツカットタイプ)
1130(フレアパンツタイプ)
1130B(1130のブラックデニムバージョン)
1246(ブッシュパンツタイプ)
1310(1108のブラックジーンズバージョン)
1505(スリムナチュラルフレアのブラックデニムバージョン)
1614(ローライズストレートタイプ)
1616(スリムナチュラルフレアタイプ)
1648(1108と同じシルエットの廉価版)
16501616と同じシルエットのブラックデニムバージョン。廉価版)
1653(1616と同じシルエットの廉価版)
SS01XX(今期品番を変えて登場した限定の大戦モデル)


デニムギャラリー内で紹介しているフルカウント/FULL COUNT
D501XX 0105 1101 110-15
15周年記念
ジーンズ
1108 1108
(投稿)
1310 1474 B1723 6209 デニムトートバッグ
色落ちレポート
×時しらず「T1108」
T1108
色落ちレポート
第1回
T1108
色落ちレポート
第2回
T1108
色落ちレポート
第3回
T1108
色落ちレポート
第4回
0110
0110
色落ちレポート
第1回
エイジングレポート
ワイルドレザーベルト
ワイルドレザーベルト
エイジングレポート
第1回
ワイルドレザーベルト
エイジングレポート
第2回
ワールドコレクションズギャラリー
0105
0105C
1101
1108
1108C


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