エターナル/ETERNAL
1948年創業のマエノが1997年にスタートさせたジーンズブランド、エターナル。
みなさんがエターナルのジーンズと聞いて最初に頭に思い浮かぶのは「中古加工」が施されたジーンズだろう。
みなさんのそのファーストインプレッションは間違いではない。
実際、エターナルがラインナップに加えているジーンズの8〜9割は加工が施されたジーンズだろう。
このサイトの閲覧者はほとんどがレプリカジーンズを好きで既に所有している方、もしくは興味を持ってる方だと思う。
レプリカジーンズの醍醐味は、
新品のジーンズをおろしてそれを自らが穿き込むことによって「育てて」(色落ちさせて)いくことにあると思う。
そんなレプリカジーンズの醍醐味である「新品を色落ちさせていく」という図式と対極に位置するのが「中古加工」だろう。
生のジーンズと違い、「中古加工」の施されたジーンズは販売されている「新品」の状態がすでに完成品なのだ。
エターナルはこの中古加工をブランドアイデンティティに掲げる極めて珍しいジーンズブランドと言えるだろう。
(他にも中古加工をメインとするジーンズブランドは山ほどあるが、ヴィンテージテイストを加えたジーンズを中心にしながらも、
ブランド設立時から「中古加工」を最も重視しているエターナルのようなブランドは少ない)
しかし、こうしたレプリカジーンズ愛好者にとっては邪道とも言える「中古加工」を
かなり高い水準でジーンズに注ぎ込めるブランドがエターナルではないだろうか。
私も中古加工は邪道だと感じてる一人なのだが、
エターナルの中古加工は(全てではないが)見た瞬間素直に「かっこいい」と思ってしまうのである。
ヒゲの入り方や色の残し具合などが実に巧いなと感じるのだ。
穿き込んでこんな色落ちになったら良いな〜と思う色落ちを高いレベルで再現できてると思う。
これは97年から研究に研究を重ねてきたからこその加工技術と言えるだろう。
また、決して忘れてはいけないのが加工ジーンズの元となるデニムである。
この元になるデニムがどうしようもないものならば、たとえどんな技術を注ぎ込んでもろくなものができないだろう。
つまり、エターナルの加工ジーンズは高い技術もさることながら元であるデニムも素晴らしいものを作っているのだ。
エターナルは元となるデニムも素材(糸)から、染め、織り方に至るまで自社で開発してるという。
そして数こそ少ないがその加工ジーンズの元となるデニムをそのまま使ったジーンズも販売している。
それが画像のジーンズ「811」である。
見てのとおり、縦落ちが激しく表れる色落ちが特徴のストラクチャーデニムだが、実際に穿き込んでみて素晴らしい色落ちだと体感した。
(811については当サイトで色落ちレポートを展開してるのでそちらをぜひともご覧になって頂きたい)
エターナルのパッチに刻まれた「三」は素材、縫製、加工を表しているそうだ。
加工を前面に出しつつも、
素材や縫製にまで拘りを注ぎ込むそのジーンズはブランド名でもあるエターナル(永遠)に語り継がれていくだろう。
| エターナル/ETERNALのジーンズラインナップ |
| 加工モデルは数が多く把握できないため省いてます。 801(XX系シルエットのスタンダードストレート。強烈な縦落ちを味わえる14.5ozデニム) 811(タイトストレート。強烈な縦落ちを味わえる14.5ozデニム) 872(10周年記念ジーンズで登場した強烈な18ozスラブデニムを採用したタイトストレート) 874(XX系シルエットのスタンダードストレート。生地は811と同じ) 879(スタンダードストレート。片耳デニム) 880(ブーツカット。片耳デニム) |
| エターナルの正規取扱店やヤフオクの専用カテゴリ及び最新情報、 人気アイテム、色落ちサンプル等へのまとめリンクをこちらに設置しました |
| デニムギャラリー内で紹介している他のエターナル/ETERNAL | |||||
| 811(別生地) | 851 ブラックジーンズ |
10周年記念ジーンズ 868 |
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| 色落ちレポート | |||||
| 811 | |||||
| 811 色落ちレポート 第1回 |
811 色落ちレポート 第2回 |
811 色落ちレポート 第3回 |
811 色落ちレポート 第4回 |
811 色落ちレポート 第5回 |
811 色落ちレポート 第6回 |